空室中の戸建て賃貸の防犯対策7選|大家ができる対策を解説

空室中の戸建て賃貸をスマートフォンで防犯管理するイメージ 防犯・防災

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戸建て賃貸では、退去から次の入居者が決まるまで一定期間空室になることがあります。

空室期間が長くなると、不審者の侵入やいたずら、設備の異常などに気付きにくくなるため、防犯対策を考えておきたいところです。

今回は、戸建て大家が比較的取り入れやすい防犯対策を7つ紹介します。

1.玄関・窓の施錠を改めて確認する

基本ですが、まず確認したいのが玄関や窓の施錠です。

内見やリフォーム工事などで複数の人が物件へ出入りすると、窓や勝手口などの施錠確認を忘れてしまうことがあります。

物件を離れる際には、

  • 玄関
  • 勝手口
  • 1階の窓
  • 浴室・トイレの窓
  • 物置

などを一通り確認する習慣をつけておくと安心です。

玄関の防犯性を見直すなら、戸建て賃貸のスマートロックも選択肢です。物理鍵、暗証番号、業者への貸し出しを含む運用は、空室の鍵管理で詳しくまとめています。

2.センサーライトを設置する

人の動きを感知して点灯するセンサーライトは、比較的導入しやすい防犯設備です。

玄関、勝手口、建物裏側など、夜間に暗くなりやすい場所への設置を検討できます。

電源工事が不要なソーラー式の商品もあるため、物件の状況に合わせて選ぶとよいでしょう。

センサーライトの種類や設置場所、選び方を詳しく知りたい場合は、「戸建て賃貸にセンサーライトは必要?大家目線で選び方と設置場所を解説」も参考にしてください。

3.防犯カメラを検討する

空室期間中の防犯対策として、防犯カメラも選択肢になります。

スマートフォンから映像を確認できる製品であれば、物件から離れていても状況を確認しやすくなります。

ただし、道路や隣家など必要以上の範囲を撮影しないよう、設置場所や撮影範囲には十分配慮しましょう。

防犯カメラの電源方式や録画方法、設置場所の考え方を詳しく知りたい場合は、「戸建て賃貸に防犯カメラは必要?大家目線で選び方と設置場所を解説」も参考にしてください。

4.郵便物やチラシをためない

ポストに郵便物やチラシが大量にたまっていると、長期間人がいないことが分かりやすくなります。

定期的に物件を確認したり、管理会社に巡回を依頼したりして、ポストを整理しておくことも大切です。

外から見て「長期間放置されている家」に見せないことがポイントです。

5.庭や建物周辺をきれいにする

雑草が伸び放題だったり、ゴミが散乱していたりすると、管理されていない印象を与えてしまいます。

草刈りや簡単な清掃を定期的に行い、管理されている状態を保つことも防犯対策の一つです。除草頻度や庭木・薬剤の注意点は、空室の庭・雑草管理と近隣トラブル対策で詳しく解説しています。

これは物件募集時の印象改善にもつながります。

6.窓やドアの開閉を検知する仕組みを使う

物件が自宅から離れている場合、毎日現地を確認することは難しいと思います。

そこで便利なのが、窓やドアの開閉を検知してスマートフォンへ通知するセンサーです。

異常な開閉を外出先から把握できれば、何か起きた際に早く対応できる可能性があります。

7.スマートホーム型の防犯サービスを利用する

防犯カメラや開閉センサーを個別に用意する方法だけでなく、複数の機器をまとめて管理できるスマートホームサービスもあります。

その一つが、ソニーのスマートホームサービス「MANOMA(マノマ)」です。

MANOMAのセキュリティセットでは、室内カメラや開閉センサーなどをスマートフォンのアプリと連携させ、異常を検知した際に通知を受け取ることができます。

空室期間中など、物件を離れた場所から確認したい場合には検討候補の一つになるでしょう。

ソニーの防犯サービス MANOMA(マノマ)「セキュリティセット」

※サービス内容・料金・キャンペーン等は変更される場合があります。申込み前に公式サイトで最新情報をご確認ください。

MANOMAを大家が使うときの注意点

MANOMAには室内カメラを利用するサービスがありますが、戸建て賃貸で利用する場合は注意が必要です。

大家が入居者の生活を監視する目的で室内カメラを設置することは避けるべきです。

大家として利用を検討するのであれば、

  • 空室期間中の物件管理
  • 自分自身が利用する物件
  • 入居者本人が希望して契約・利用する場合

など、プライバシーに十分配慮できる状況で利用することが大切です。

防犯対策は一つだけに頼らない

防犯カメラを付ければ絶対に安心というわけではありません。

戸締まり、照明、定期巡回、庭の管理、センサーなど、複数の対策を組み合わせることが大切です。

特に築古戸建ての場合、

「古い住宅だから防犯設備も古い」

という状態にせず、必要な部分だけ現代的な設備を取り入れる方法もあります。

※防犯対策だけでなく、入居者の利便性を高める設備も検討したい場合は、「戸建て賃貸に宅配ボックスは必要?大家目線でメリットと選び方を解説」も参考にしてください。

まとめ

空室中の戸建て賃貸では、

  • 戸締まり確認
  • センサーライト
  • 防犯カメラ
  • ポスト管理
  • 庭・建物周辺の管理
  • 開閉センサー
  • スマートホーム型防犯サービス

などを組み合わせることで、防犯対策を強化できます。

防犯設備の動作確認に加えて、ポスト、庭、換気、通水、雨漏りなどもまとめて点検したい方は、「空室中の戸建て賃貸の巡回チェックリスト15項目」も活用してください。

物件まで頻繁に行くことが難しい場合は、スマートフォンから状況を確認できるサービスを活用するのも一つの方法です。

ソニーの防犯サービス MANOMA(マノマ)「セキュリティセット」
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