戸建て賃貸を運営していると、ちょっとした掃除や修繕、庭の手入れ、防犯対策など、自分で対応した方が早い場面が意外と多くあります。
業者さんにお願いした方がよい作業はもちろんありますが、簡単な作業まで毎回依頼していると、時間も費用もかかります。
そこで今回は、戸建て大家が持っておくと便利な道具を10種類紹介します。
1. 電動ドライバー
戸建て管理で使用する機会が多い道具の一つです。
家具や設備の取り付け、ドアや建具の調整、ネジの締め直しなど、手作業より圧倒的に楽になります。
最初の1台なら、大型のプロ向け製品より、軽くて扱いやすい充電式タイプが便利です。
2. 高圧洗浄機
玄関まわり、駐車場、ブロック塀、外壁などの清掃に役立ちます。
築年数の古い戸建てでも、外回りをきれいにするだけで印象が大きく変わることがあります。
入居募集前の清掃にも便利な道具です。
3. 草刈機・刈払機
庭付き戸建てでは雑草対策が欠かせません。
特に空室期間が長くなると、一気に雑草が伸びてしまうことがあります。
庭がそれほど広くなければ、扱いやすい充電式タイプも候補になります。ただし、石や金属片の飛散など危険もあるため、使用前に空室の庭・雑草管理と草刈り機の注意点を確認し、安全に扱う自信がなければ専門業者へ依頼しましょう。
4. 防草シート
草刈りの回数を減らすために便利です。
防草シートの上に砂利を敷く方法などを使えば、見た目を整えながら雑草対策ができます。
入居者さんの庭管理の負担軽減にもつながります。
5. 脚立
照明交換、雨どいの確認、換気扇まわりの掃除など、戸建てでは高い場所の確認が必要になることがあります。
安定性を重視して選び、危険な高さの作業は無理をせず専門業者へ依頼しましょう。
6. 防犯カメラ
空き家期間や入居中の防犯対策として検討したい設備です。
最近は工事不要で設置できるタイプや、スマートフォンから確認できる製品も増えています。
ただし入居者がいる物件では、設置場所やプライバシーへの配慮が必要です。
屋外対応、電源・通信、録画方式などの選び方は、「戸建て賃貸に防犯カメラは必要?大家目線で選び方と設置場所を解説」で詳しく紹介しています。
鍵管理や玄関まわりの防犯性も見直したい場合は、「戸建て賃貸にスマートロックは必要?大家目線でメリット・デメリットを解説」も参考にしてください。
7. センサーライト
玄関や建物周辺の防犯対策として使いやすい設備です。
人が近づくと自動点灯するため、防犯だけでなく夜間の安全性向上にも役立ちます。
比較的低予算で導入しやすいのもメリットです。
センサーライトの種類や設置場所、選び方を詳しく知りたい場合は、「戸建て賃貸にセンサーライトは必要?大家目線で選び方と設置場所を解説」も参考にしてください。
8. 水漏れ補修用品
築古戸建てでは、水回りの小さなトラブルが発生することがあります。
シールテープや補修テープなどを用意しておくと、一時的な応急処置に役立つ場合があります。
ただし大きな漏水や原因不明のトラブルは、水道業者へ依頼するのが安全です。
9. 掃除用具セット
ほうき、ちりとり、ブラシ、雑巾、ゴム手袋など、基本的な掃除用品は物件管理用にまとめておくと便利です。
入退去時や物件確認時にすぐ使えるよう、収納ケースにまとめておく方法もおすすめです。道具を使う順番と場所別の注意点は、空室の清掃手順とチェックポイントも参考にしてください。
10. 工具収納ボックス
ドライバー、ペンチ、メジャー、補修用品などが増えてくると、必要な道具を探す時間が意外とかかります。
物件管理用の工具を一つのボックスにまとめておけば、現地へ持って行くのも簡単になります。
入居者向けの設備として利便性を高めたい場合は、「戸建て賃貸に宅配ボックスは必要?大家目線でメリットと選び方を解説」も参考にしてください。
電動ドライバーの候補
軽い修繕から穴あけまで一台で対応したいなら、マキタの充電式ドライバドリル DF487Dシリーズが候補になる。購入時は本体だけか、バッテリー・充電器・ケース付きかを確認しよう。作業内容に合うビットも別途必要になる。
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まとめ
戸建て賃貸では、すべての作業を自分で行う必要はありません。
ただ、簡単な掃除や調整、庭の管理などを自分で対応できる道具があると、管理コストと手間を減らせる場面があります。
特に最初に揃えたいのは、
- 電動ドライバー
- 高圧洗浄機
- 草刈機
- 脚立
- 基本的な工具セット
あたりです。
「大家の道具箱」では今後、実際の戸建て管理に役立つ道具や設備について、価格や用途を比較しながら詳しく紹介していきます。
空室巡回で使う道具を詳しく見る
空室管理では、道具を増やすよりも、毎回使う基本セットと記録方法を決めておくことが大切です。
